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大織冠神社。

妹が電動自転車を手に入れて、お互いに行動範囲が広がった。
敬遠してた坂道も余裕で登れるようになったしね~♪
妹も休みのたびに、あちこち行ってるみたいやし。

ウチもあちこち行きたいけど、いかんせん暑さがね(´へ`;)
とゆーわけで、近場で気になるとこがあったんで行って来た。

大織冠神社。_c0212783_2013358.jpg
まずは耳原(みのはら)公園で水分補給がてら一服。
これがアカンかったかも…と、後で後悔した(苦笑)



耳原公園の場所はココ。(カメラのアイコン)
大きな池があって、年中季節を楽しめる公園です。
で、ここから大織冠神社(たいしょくかんじんじゃ)に行きます。(星のアイコン)


大織冠神社。_c0212783_2013799.jpg
結構な坂道で、住宅街の裏山にあります。
(地図を写真で見れば住宅街ってのが分かると思う)

昔、新聞配達のバイトをしてた時に、この辺を配ってたけど、
その時は神社に興味無かったから、通ってたけど気にしてなかったわ(苦笑)


大織冠神社。_c0212783_2013388.jpg
ジワジワと聞こえる蝉の鳴き声と、鬱蒼と生い茂る緑。
念の為にサンダルではなく靴を履いてきたけど、これはやられるやろうな…
とゆーか、虫が飛んでるのが見えたから、引き返そうと思ったけど、
せっかくなんで、勇気を出して階段を上ることにした。
(どんな色で姿でも、足が6本以上の生き物は大嫌い!なんで…)


大織冠神社。_c0212783_20134435.jpg
そう言えば、この鳥居には神額が無かったな~


大織冠神社。_c0212783_20135156.jpg
登ってる最中にも、やっぱりやめよかな…って思ってた(苦笑)
虫が飛んでるし這ってるし、泣きそうやった(;△;)


大織冠神社。_c0212783_20142226.jpg
階段の段差が結構キツくて、息が上がりまくりやったけど、何とか上まで到着(;´д`)


大織冠神社。_c0212783_20142624.jpg
名称は 『 神社 』 になってるけど、神社らしいモノが見当たらん。


大織冠神社。_c0212783_20143938.jpg
ウチは幣殿や拝殿や本殿があるのが神社やと思ってたけど、それは大きな間違いなんかも?!


大織冠神社。_c0212783_20144225.jpg
つまり、ここは、藤原鎌足氏のお墓ってことやね?


大織冠神社。_c0212783_20384315.jpg
大織冠(だいしょくかん、だいしきかん)ってのも分かってなかったんやけど、昔の位なんやね。


大織冠神社。_c0212783_20385283.jpg
『 大織冠 』 を授かったのは藤原鎌足氏だけなんやね。
と言うことは、大織冠=藤原鎌足氏ってことかな。


大織冠神社。_c0212783_2015193.jpg
霊廟(?)の隣には休憩所らしきものがあったけど、
撮るもん撮って、とっとと帰りたかったし、いかんせん虫が多過ぎて、
ゆっくりして行こうって気にもなれんかったわい(苦笑)


大織冠神社。_c0212783_2015512.jpg
霊廟と休憩所の間が通れるようになってて、この奥が将軍山古墳。


大織冠神社。_c0212783_201596.jpg
しかし、茨木市の歴史って奥が深いよねぇ。
古墳や遺跡に神社もあちこちにあるし、山奥には隠れキリシタンの里もあるし。


大織冠神社。_c0212783_2015136.jpg
ちょっと残念な柵ごしの閲覧。
まー、重要な遺跡やから、しゃーないかな。


大織冠神社。_c0212783_21234718.jpg
何か悔しいんで、柵の隙間から撮ってみた(笑)


大織冠神社。_c0212783_20161866.jpg
霊廟の裏にまだ道があったんで行って見た。


大織冠神社。_c0212783_20162947.jpg
なーんだ、ぐるっと回っただけかいな、と思いながら引き返した。
だって、でっかい蜘蛛の巣とでっかい蜘蛛が見えたんやもん!(泣)


大織冠神社。_c0212783_20171149.jpg
上りより下りの方が辛かったな~
早く降りたいけど、段差が、ねぇ…

で、現地におる時から腕やら足やら背中が痒いと思ってたんやけど、
帰ってから見たら、8箇所も蚊に刺されてたわ(;´д`)
やっぱり、夏は行くのやめよう!と心に誓った次第であります。
まぁ、耳原公園での一服が、蚊に献血した一因やと思うんよね。
二酸化炭素を発してる人の血を吸いに行くらしいし…。


撮影場所 : 大織冠神社。
撮影日時 : 2013年7月24日15時前後。

by cheephoto | 2013-07-24 15:15 | ぶらり散歩

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by チエすけ。